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正会員120万円、相続等は来年3月末まで無料受付
昨年12月からの縁故~最終会員募集で計372口入会
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東急不動産グループの鶴舞カントリー倶楽部は、今年7月から行っている最終募集が完売したことから、12月16日に名義書換えを再開した。
名変料(税込)は、一般譲渡については名変停止前から値上げし、
正会員126万円(旧105万円)、
平日会員(土可)63万円(同52.5万円)、
限定平日会員(土不可)50.4万円(同42万)となる。
同一法人内の記名者変更及び相続は
正会員52万5000円。平日会員26万2500円。限定平日会員21万円。
家族間の名変及び個人・法人間(記名人同一)は、
正会員105万円。平日会員52万5000円。限定平日会員42万円。
新入会者の預託金は「入会日より15年間据置」となる。
また、相続、家族間の名変、個人・法人間の名変は、来年3月31日まで無料。
一方、会員募集は退会者補充を目的に昨年12月から縁故募集を開始し、その後1次、2次、最終と募集を重ね、およそ1年の間で計372口販売したという。
井上誠一氏のコース設計、圏央道・市原鶴舞IC開通でアクセス向上、クラブハウスリニューアル、女子プロトーナメント開催による認知度向上が募集好調の要因となっており、募集窓口の㈱東急リゾートサービスでは「当倶楽部に相応しい、競技志向の方々に入会いただいた」と話している。
なお、最終募集は7月に420万円(預託金300万円)定員50口で開始し、11月末の段階で申込みベースで定員に達したという。同リゾートサービスがまとめた最終募集の入会者属性をみると、居住地は東京エリア48%(2次募集時58%)、横浜・川崎方面エリア35%(同18%)、千葉エリア8%(同12%)で、圏央道・市原鶴舞ICの開通で横浜・川崎方面エリアの比率が高まっている。会員紹介による入会が約半数を占め、年齢別では30歳代6%(同11%)、40歳代33%(同42%)、50歳代33%(同25%)、60歳代27%(同17%)、平均年齢52.4歳(同49.75歳)で、前回よりも平均年齢が若干上がった。
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