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レイクウッド大多喜カントリークラブ (旧:大多喜cc)
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2012.10.9

 レイクウッド大多喜CC10月から名変再開

 
 

レイクウッド大多喜カントリークラブ(旧・大多喜CC、27ホール、千葉県夷隅郡大多喜町)は、10月1日から会員権の名変受付を再開した。

名変料は、正会員の第三者譲渡が52.5万円、同一法人内記名変更31.5万円、資格継承26.25万円。
入会条件は、①25歳以上の原則として日本国籍者、②正会員1名の推薦、③暴力団関係企業または関係者、その他反社会勢力でないこと―等で、他クラブ除名、入れ墨のある者、過去5年以内に破産宣告を受けた者の入会は不可。

年会費は関東1都6県在住者の正会員が3万6750円、それ以外の地方会員が1万8375円、在外会員(1年以上海外に在籍する場合)は無料となっている。

同CCは、前経営会社が特別精算し、昨年5月10日からレイクウッドグループの㈱レイクウッド大多喜(只友祥介代表取締役)が経営している。現会員数は正会員のみで610名としている。預託金は一律40万円となっている。

 
 
2011.10.31

 旧・大多喜CCの経営会社に特別精算協定認可

 
 

~弁済率は予定通り28%、弁済額の一部を新預託金等に。会員は現・レイクウッド大多喜CCでプレー権を承継。65歳以上の会員は2親等内生前贈与で終身会員の道も。~

大多喜ゴルフ(株)は、10月12日付けで東京地裁から特別精算協定認可を受けた。
10月24日付けで東京地裁が官報で公告しており、公示期間は2週間の11月7日までで異議がなければ認可決定が確定する。

同社によると、協定案を決議する債権者集会は10月7日に開かれ、人数で84%、債権額で89%の同意を得て、特別精算の可決要件を満たしたという。

旧・大多喜CCの事業を会社分割により、(株)レイクウッドコーポレーション(神奈川県)のグループに譲渡し、その売却資金等で特別精算手続きにより会員預託金の一部を償還する方針と今年4月に会員へ案内していた。会社分割は今年5月10日付けで実施。新設した(株)レイクウッド大多喜(本社=コース)が同ゴルフ場事業を承継し、ゴルフ場名は「レイクウッド大多喜カントリークラブ」に変更した。
また、大多喜ゴルフは6月8日の株主総会で解散を決議し、同20日に東京地裁へ特別精算を申請し、30日に特別精算開始決定を受けていた。

協定案での弁済方針は、(株)レイクウッド大多喜の株式の譲渡代金を含む平成23年7月末時点で清算会社が保有する現預託金を原資として、協定債権者に対し第1回弁済(会員を含む一般債権者は弁済率28%)を行う。
弁済時期は、当該債権者から振込口座の指定を受けた日から3ヶ月以内、または本協定の認可決定確定日から7ヶ月以内のいずれか早い日までとなっている。

また、清算会社が保有するその他の資産の換価が完了した時点で第2回弁済を予定。さらに新たな財産が発見された場合、追加弁済を行う。
主要株主でもある日本土地建物(株)が有する求償債権(21億3125万円)及び勧友エンタープライズ(株)が有する資金債権(4億円)は劣後債権として扱い、日本土地建物(株)に対しては14%、勧友エンタープライズ(株)に対しては28%を弁済する。

一方、会員のプレー権については、本協定の認可決定確定後、精算会社から送付される「振込口座指定書」において、第1回弁済による弁済金のうち、レイクウッド大多喜に対して預託すべき預託金(1口当たり40万円)及び平成24年10月末までの年会費(3万6750円)相当額について、振込先としてレイクウッド大多喜名義の口座を指定することにより、レイクウッド大多喜との間で新たに会員契約を締結し、プレー権を継続することができるとした。

大多喜ゴルフによると、会員の額面の多くは250万円で、70万円が第1回弁済金(弁済時期は来年2~3月頃予定)となり、継続会員は新預託金と年会費を除いても少なくとも約36万円の弁済が受けられる。
また同社では、生前贈与優遇制度として、認可確定から1年間名変無料で2親等以内への生前贈与を受け付ける。今年12月31日現在で65歳以上の会員が対象で、生前贈与後も終身会員としてプレーできる特典があるという。

 
 
2011.7.19

 旧:大多喜ccの経営会社に特別精算開始決定

 
 

~大多喜ゴルフ(株)、負債は会員預託金47億円含め72億円。新設分割で事業譲渡済、会員には約28%を弁済方針。~

大多喜ゴルフ(株)は、6月8日開催の株主総会の決議により解散し、同20日に東京地裁へ特別精算を申請していたが、30日に特別精算開始決定を受けた。

同社は、前事業母体の佐藤工業時代の平成13年に10年間延長した会員預託金の償還期限が今年5月末に到来することから、昭和51年開場の大多喜CCの事業を会社分割により、(株)レイクウッドコーポレーション(神奈川県中郡大磯町黒岩169)のグループに譲渡し、その売却資金等で会員預託金の一部を償還すると今年4月に会員に通知していた。

会社分割は今年5月10日付けで実施。新設した(株)レイクウッド大多喜が同ゴルフ場事業を承継し、ゴルフ場名も「レイクウッド大多喜カントリークラブ」に変更した。

大多喜ゴルフ(株)は、事業譲渡が終了したことで特別精算の申立を行い今回開始決定を受けたもの。10月初旬にも決議予定の協定案は、今年4月の会員の通知では弁済率は預託金の約28%で、継続会員は弁済金の範囲内で新設会社に再預託することにより、引き続き会員としてプレーできる内容となる。
協定案が債権者から賛成を受け認可後に弁済や新クラブへの移行手続きを行う。

負債額は約72億円で、うち会員1300名強の預託金は約47億円としている。

 
 
2011.5.27

 大多喜cc会社分割でレイクウッド大多喜ccに変更

 
 

大多喜cc会社分割でレイクウッド大多喜ccに変更

大多喜カントリークラブを経営する大多喜ゴルフ(株)は、5月10日付けで会社分割により新設した(株)レイクウッド大多喜に同ゴルフ場事業を承継し、ゴルフ場名もレイクウッド大多喜カントリークラブに変更した。
なお、大多喜ゴルフ(株)は近い内に特別精算を申請し、協定案により、会員預託金の弁済や新クラブへの移行等を決める方針としている。

 
 
2011.4.13

 大多喜CCがレイクウッドグループの傘下に

 
 

昭和51年にオープンした大多喜カントリークラブを経営する大多喜ゴルフ(株)は、会社分割によりゴルフ場事業を新設会社に承継させ、その新設会社の株式を(株)レイクウッドコーポレーション(神奈川県中郡大磯町黒岩169、以下レイクウッド)に譲渡し、その売却資金等で会員預託金の一部を償還すると会員に通知した。

同ゴルフは、平成14年8月から当事筆頭株主だった佐藤工業(株)(平成14年3月に会社更生法を申請)に代わり、みずほグループで不動産業の日本土地建物(株)(東京都千代田区、以下日土地)が筆頭株主となり経営してきた。しかし、ゴルフ場の経営環境が厳しくなっている中、佐藤工業時代の13年に10年間延長した会員預託金の償還期限が今年5月末に到来することから、レイクウッドGC(神奈川県)など有力ゴルフ場を経営するレイクウッドに同ゴルフの買収を打診し、このほど合意に達したという。

会員の預託金に関しては、新設会社のスポンサーとなるレイクウッドの買収資金により、今年9月に予定される特別精算の決議を経て、一部償還(預託金の約28%を予定)を行うとともに、継続会員は一部償還金の範囲内で新設会社に再預託することにより、引き続き会員としてプレーできるとしている。
現在会員数は約1400名で、預託金額面の多くは250万円(最高額面400万円)という。
また、同ゴルフの筆頭株主(38.5%出資)である日土地は、債務保証している同ゴルフの金融機関からの借入金について全額代位弁済をするとともに、その求償権についても一部譲渡する予定で、弁済についての詳細はこれから順次会員に通知するとしている。

レイクウッドは、前事業会社の特別精算により、日土地を筆頭にみずほグループ親密企業が出資して事業を承継したゴルフ場会社で、神奈川県でレイクウッドGCと平塚富士見CCの2コースほか、レイクウッドGCサンパーク明野C(山梨)、レイクウッドGC富岡C(群馬)を含め合計4コースを経営しているが、千葉県には現在コースがなく、首都圏のサービス網が補完できるメリットがある。
大多喜CCの新コース名は「レイクウッド大多喜カントリークラブ」を予定している。

同ゴルフでは、「預託金の全額償還が出来ないことをお詫びする一方、預託金償還問題の根本的解決を図るとともに、レイクウッドグループの傘下に入ることで顧客満足度の高い経営ができ、会員権価格の向上につながる」と語っている。

なお、今回の決定に伴い、大多喜CCは4月8日より会員権の名義変更を停止した。

 
     
 
 


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