日本土地改良(株)は、更生計画が遂行されることが確実であると認められるとして9月28日付けで千葉地裁から更生手続終結の決定を受けた。
同社は平成12年2月に更生計画案の認可決定を受けて、東証一部上場のリゾートソリューション(株)の100%子会社となっており、リソルでは日本土地改良が所有しリソルが運営する生命の森リゾートの更生手続の終了を発表、「従来からのコンセプトであるスポーツと健康とやすらぎをテーマとした投資再開のアクションプランを策定、さらなる強化拡充をはかっていく計画」としている。
生命の森リゾートは、東京都心から車で1時間強の総面積330ヘクタールに、真名CC(計45ホール)をはじめ、日本エアロビクスセンターや総合運動場、プール、テニスコート、ターザニア等のアドベンチャーパークや宿泊施設、レストラン、クリニックなどがある。
バブル期に拓銀(北海道拓殖銀行)からの多大な融資を受けたが、資金が返済できず総額605億円の負債を抱え平成10年3月に経営破綻した。
もっとも、更生計画認可となってからは収益等による弁済が進み、あと数年での弁済を残すこととなり、今回早期の更生手続の終結になったという。
ちなみに、リソルの今年3月期の連結決算によると、日本土地改良の売上高は28億21百万円でリソルの連結全体の売上高の10%を超えている。同期の経常利益は1億65百万円、総資産額は53億20百万円となっている。 |