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内977株がプレー権付きの株、買付株は消却手続中
株主会員の持株比率は、34%から42%にアップへ
目的のひとつである、会員権相場価格が復活する
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株主会員制の房総カントリークラブ(房総ゴルフ場と大上ゴルフ場の計54ホール)は、プレー権付き株式を含め自己株式の公開買付けを行い、これに4327株が応じ、1月26日には各株主に株式の代金を支払った。
同CCはプレー権付き株式を含めた自己株式を1株当たり14万2000円で公開買付けを行い、昨年12月1日から同日28日まで申込みを受け付けた。
買付け先はグループの(株)明智ゴルフ倶楽部が所有する経営株やプレー権付き株式を1950株、同様に(株)可児ゴルフ倶楽部から1655株(両社合わせてプレー権付き株式は計255株)、それに一般の株主会員から722株の計4327株、金額にすると6億1443万円余を買い付けた。
また、買い付けた株式の内のプレー権付きは合計977株となった。プレー権付き株式を売却したのは、高齢によりプレーをしなくなった会員、それに会員権業者(約200株以上)などが目立ったという。
同CCが公開買付けを行う前に発行していたプレー権付き株式は5307株(=株主会員権口数)だったが、消却後の株式数は4393株に減少する。
これにより、同CCの持株比率は(株)明智GCと(株)可児GC、それに(株)笠間GCが各18%、株主会員(プレー権付き株式)が42%等となった。
これまでの会員の持株比率は34%だったので8ポイントのアップとなった。
同CCでは「会員権相場が立たず(相場表では”取引出合難”で額は明記されず)株主会員にご迷惑を掛けている。今回買い付けた株式の全株は消却手続中で、これにより株主会員の議決権の重みも増し、株主会員制クラブの地位も高まると考えている。」(山村社長)と語っている。
ちなみに、この公開買付けにより今年1月から相場価格が復活。
2月4日現在の関東会員権組合の会員権相場表では17万円の相場をつけている。
価格自体はまだ低いが、今回の措置が一定程度目的を達したといえる。
なお大上ゴルフ場は、昨年ベントワングリーン化を行い、今年はアプローチ練習場の増設を行っている。年間入場者数の実績は約13万人で、今年は13万5000人(18ホール換算で4万5000人)を目指している。 |